DREAMS COME TRUE SPECIAL TALK SESSION 02

「私だけのドリカム」発売記念 吉田美和・中村正人独占インタビュー

7月7日にリリースされるDREAMS COME TRUEの“ウラ”ベストアルバム『私だけのドリカム』、その全貌がいよいよ明らかになった。
大ヒットを記録した『私のドリカム』と同じくCD3枚組に全50曲を収録。
「WATASHI DISC」「MIWA DISC」「MASA DISC」の3枚に込められた、中村正人と吉田美和の“私だけ”の思いを読み解く。

DREAMS COME TRUE THE ウラBEST! 『私だけのドリカム』

DREAMS COME TRUE
THE ウラBEST!
『私だけのドリカム』
2016.7.7(七夕)発売!
3枚組50曲 3,400円(税別)

「WATASHI DISC」(DISC1)

―まずは『私のドリカム』には入りきらなかった人気曲が並ぶのが「WATASHI DISC」。ヒット曲やライヴの定番曲、ファンに愛される17曲が収録されている。

―吉田美和 「『私のドリカム』の50曲に、いつもワンダーランドでやってたような人気曲が意外と入ってなかったんです。もちろんみんなのリクエストをいっぱい見て決めたんですけど、まだまだ“オモテ”と言える曲があって。まずそれを1枚のディスクに入れたんです」

―中村正人 「いろんな人気投票の順位を見て決めました。みなさんが『私だけ』と思ってくださってる曲を入れたいなと思ったんですね」

―七夕という「1年に1度の夢がかなう日」=「ドリカムの日」を象徴するナンバーでもある「7月7日、晴れ」。昨年のワンダーランドでも披露された冬の名曲「雪のクリスマス」。たくさんの人たちの思い出に刻まれているだろう「うれしはずかし朝帰り」や「大っきらい でもありがと」などなど。みんなが知ってる超有名曲じゃなくても、いろんな人が「私だけの」と大事に愛してきた楽曲を収録したのが「WATASHI DISC」だ。

“ウラベスト”と言いつつこれだけの名曲が並ぶのが、やはりドリカムの凄さかも。

WATASHI DISC

「MIWA DISC」(DISC2)

―その名の通り、吉田美和が自ら選んだ17曲を収録したのが「MIWA DISC」。深く、ディープな恋愛を描いた楽曲が集まったこの一枚は、『私だけのドリカム』の最大の聴き所と言ってもいいかも。吉田美和が本当に歌いたいこと、ミュージシャンとして表現したいことを追求したドリカムの“本質”が詰まっている。

―吉田 「『MIWA DISC』に入ってる曲たちは、いつもアルバム1枚に1曲、多くて2曲くらいのカラーなんですよね。今回はそれを集めちゃったもんだから、自分で聴いてても相当ヘビーだなって(笑)」

―中村 「ドリカムのイメージにはない曲がいっぱいあると思うんですよ。27年の間に作られてきたのは『うれしい!たのしい!大好き!』とか「未来予想図 II」とか、ピュアな恋愛のイメージでしょう? 吉田の選んだ曲、もうドロドロですから(笑)」

―歌詩の世界観だけでなく、サウンドにも注目だ。時代ごとに常に最先端の音楽を吸収してきたドリカムの歩みを感じられるナンバーが並ぶ。特に「ANOTHER JUNK IN MY TRUNK」や「SPOON ME, BABY ME」の濃密でソウルフルなグルーヴは、とても心地いい。

―中村 「吉田の真骨頂はここにあるんです。ドリカムの本当の格好良さも、実はここにあるんですよ。みんなが知らないのは惜しいな」

MIWA DISC

「MASA DISC」(DISC3)

そして、中村正人が自ら選んだ16曲を収録したのが「MASA DISC」。彼の音楽のルーツである70年代のファンクやソウル・ミュージックに連なる、ドリカムの“エッセンス”が詰まった一枚だ。

―中村 「僕の選曲はファンクですね。『やっぱりファンクっていいだろう!』って言う、今の時代のファンクを聴いてる人にとっても、たぶん発見があると思うんです。そこから先祖返りしてもらってもいいしね」

―ここ数年はファレル・ウィリアムスやマーク・ロンソンなどファンクのリバイバル・ムーブメントが世界中で巻き起こっているが、「嵐が来る」や「SWEET REVENGE」などを聴くと、ドリカムの音楽性もまさにブラック・ミュージックの系譜にあることが伝わってくる。
また、ドリカム結成のきっかけになったという「週に1度の恋人」もセルフカバー・ヴァージョンで収録されている。

―中村 「これは吉田が高校の時に書いた曲ですね」

―吉田 「地下鉄の中でマサ君に歌って聴かせた曲だよね」

―中村 「出会った頃にそれを聴いて、それで僕の人生が変わったんです」

MASA DISC

単にヒット曲を並べるだけじゃわからない、ドリカムの2人が本当に大事にしてきたものを集めたのが、この“ウラ”ベスト。そこに込められたミュージシャンシップも、ぜひ感じとってもらいたい。

―吉田 「音楽的におもしろい曲、自分たちがすごく聴いてもらいたいと思ってる曲が、たくさんあるんですよね。だから、それを聴いてもらえるきっかけにしたかったんです」

―中村 「我々は、新しい音楽の入り口、いろんなカルチャーの入り口になりたいんです。音楽って、とてつもなく素晴らしいものですから」

インタビュー: 大谷ノブ彦 柴那典
文:柴那典 写真:中河原理英

取材協力:
シャングリ・ラ ホテル 東京

中村正人・吉田美和

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